2014年9月20日(土)と21日(日)に、新得町において、NPO法人北海道ノルネット主催の『第7回ノルディックウォーキング北海道フォーラム in 新得』が開催されました。

私は、我々のウォーキングチームWalkers Stationのメンバーと2人で、20日の基調講演と分科会に参加してきました。

函館から新得までは、車で400km強あります。
往復で800kmを日帰りです。
800kmと言えば、東京から広島くらいの距離です。
是非、日本地図を引っ張りだし、確認してみましょう(笑)

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さて、ノルディックウォーキングのフォーラムなのに、ベーシックインストラクターの資格があるのに、1秒もノルディックウォーキングをしないというのもどうかと思いますが、基調講演と分科会で得た知識を、こちらにまとめておきます。

基調講演

演題:【足と靴】大切な「足」と悩みの深い「靴」の関係について
講師:井口 傑 氏(整形外科専門医)

神様による身体の保証期限は40歳まで

年齢とともに筋力が低下することで、足元から崩れてくる
崩れてくると、全身に影響を及ぼし、腰や膝などに痛みが出てくる

人間とは何か?

動くために直立二足歩行で歩く動物である
歩くためには足を護り、育てる『靴』が重要となる

靴があっているかのチェック方法

足長と足囲が合っているか?
足指の第2関節が黒ずんでいないか?
糖尿病患者は少しだけ(3~5cm)ヒールのある靴を履いているか?
(→アキレス腱が緩んでいるため)

最新ワード

メッツ、サルコペニア、フレイル

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分科会B

演題:知ってナットク!靴選び、はき方、インソールの活用術
講師:妹尾 巨知 氏(フットルース経営)

足について

足には全身の約4分の1の骨(52本)がある
足には縦(内・外)と横の3つのアーチがある
アーチがないとバランスが取れず歩けない
アーチの低下で、ウオノメ、タコ、巻き爪、白癬菌、外反母趾、内反小趾などになり、そこから変形性膝関節症に繋がる

靴について

40歳を過ぎたら靭帯が緩んでくるので、靴に気を付けるべし(特に女性は閉経の影響がある)
靴が合ってないと、太腿の筋肉や膝を上手く使えず、基本の歩き方(かかと着地→つま先跳ね上げ)に影響する
正しく歩けないと、足元から歪みが生じ、腰や膝の痛みの原因となる
足裏のアーチによる三角形のバランスが崩れると、体がねじれて痛みが出る

靴選びについて

足長と足囲が合った靴選びが重要となる
足長は捨て寸1~1.5cm、足囲は、ゆるすぎるものはダメで、ヒモで調整できるものが良い(ファスナー付きはOK)
JIS規格とメーカーのサイズは違う場合もあるので、必ず履いてみる(履けないならインソールを合わせるだけでもOK)
やわらかすぎる靴は、必ずしも良いとは限らず、曲がるべき部分がやわらかいのが良い
軽すぎる靴も、振り子の原理などが働くため、特に登山などには向かない
ゆるすぎる靴は、脱いだり履いたりが楽なのであって、歩きが楽なのではない
靴が少し合っていなくても、靴ヒモによる調節や、インソールでカバーできる
靴の先端の形状は、少し内側に向いているものが足の形に合っている
買い物や仕事など、長時間履く場面こそ、足にあった靴やインソールを使用する
長靴はやわらかすぎるので、長時間履くには向かないが、雨や雪などで履かざるをえない場合、インソールで足裏を支えれば良い

というわけで、ざっくりと、気になったキーワードとか文章などを、自分なりにまとめてみました。
インソールに関しての情報を入手したくて、今回のフォーラムの参加を決意したのですが、結果的には『行って正解』でした。
運転を頑張った甲斐がありましたってもんです。

ノルディックウォーキングだけでなく、職場にもフィードバックできる内容を学べました。
インストラクターとして、少しはレベルアップできたと思ってます(^O^)v